【アトピー自然療法】アトピー性皮膚炎・ステロイド使用期 2歳半~3歳半


【アトピー自然療法】のカテゴリーで、娘のアトピーの経過を綴っております。
前回の記事は出生から2歳半までのアトピー症状が出る前の記録を書いています。
http://lightnesstree.blogspot.jp/2015/02/2.html

今回は、2013年、年明けから症状を書いていこうと思います。娘は2歳半、徐々に顔から皮膚炎が出始めます。

◆1月 湿疹が出始める。
【症状】まず、顔がむくんでいるなと感じる日が多くなりました。
そして、手首に赤いカサカサした皮膚炎が出始めます。
また頬にも赤い湿疹がぽつぽつ出始め、顎は乾燥し赤くなっていきます。

頬に少し湿疹、手の甲に赤く乾燥した皮膚炎

◆2月 皮膚炎がピークを迎える
2月に入ると皮膚炎は徐々に広がっていき、0歳時に脂漏性皮膚炎が出た時にもらっていたステロイドを3日間だけ塗りましたが、ステロイドに頼りたくないと思いステロイドを捨てました。それから友人やネットでアトピー治療を調べ、ドテラのオイルがいいと聞いて使うことにしました。これがまた量が分からず、テネモスの生きているクリームというスキンクリームにドテラのオイルを混ぜ、患部に塗りました。するとどんどん赤みが広がり、膿を伴ったニキビの様な湿疹まで出てきました。これがデトックスであり、噴き出し症状とよばれるものなのだということはこの時には知らず、これは悪化してしまったのではないかと不安になっていきました。また衛生面で知識がなく、掻きむしった傷口からバイ菌が入り二次感染をおこしグジュグジュした皮膚になってしまいます。母子ともに夜は眠れず、さすがに不安になり、ステロイドをなるべく処方しない皮膚科を調べました。3月11日、偶然にも震災から2年後のこの日、電車で2時間かけ大阪の皮膚科を受診します。

【症状】顔、首、背中、腕、手首、腿に赤い乾燥した皮膚炎がでる。
酷く痒がり、夜中眠れずに掻きむしる。傷口からバイ菌が入り、炎症を起こす。
またしばらくすると膿を伴ったニキビの様な湿疹が出始める。

【対応】ステロイドを使わず、ドテラ社のラベンダーオイル、フランキンセンスと
テネモスの生きてるクリームを混ぜ、軟膏としてお風呂上がりに塗る。

【食事】動物性たんぱく質を除去し、ローフードをとりいれる。
ジューサーを購入して毎朝グリーンスムージーを飲ませる。
エドガーケイシーの乾癬の本を取り寄せ、自然療法を試みるが断念。





◆3月 大阪の皮膚科を受診 アトピー性皮膚炎と診断 ステロイド治療スタート
3月11日、大阪の皮膚科を受診。血液検査をします。おそらくアトピー性皮膚炎だろうと診断され、また今の状態はあまりにも炎症が大きすぎるので、ステロイドで炎症をまずおさえることを言われます。10日後に受診を約束しました。自宅のある田辺から大阪まで、往復4時間の受診でした。帰りの電車で酔って娘はもどし、その光景を見ている時、シンドイを通り越して逆に強くならなければと何かが吹っ切れたような気がしました。毎晩眠れずに掻きむしる娘の肌をなおしてあげたい、そういう想いは持っていたけれど、アトピー性皮膚炎との診断はやはりショックでした。そのショックが吹っ切れたのがこの時だったように思います。受け入れるしかない、付き合っていくしかない、果たして治るのだろうか、いろんな思いが交差していたけれど、ただ、強くならなければとその時はそう思っていました。

3月22日、2度目の受診でした。10日前に処方された弱いステロイドのテラコートリル軟膏、亜鉛化軟膏、それから包帯を使用し、患部にしみこませるようにして、炎症は見違えるほどよくなりました。
石鹸で身体を洗うことをやめ、お風呂からあがる前はポピドンヨード外用液で消毒しました。
血液検査の結果はかなりひどい数値だったらしく、けれど、今の症状を見る限り大分ましな数値になっているだろうとのことでした。
肝臓、心臓、筋疾患の細胞の破壊疑いがある場合に検査するLDという検査の数値が基準値よりもはるかに高く、アレルギー疾患の数値を測るlgE数値の検査では、基準値の8倍の数値が出ました。この抗体をつくるもととなるのがTARCという ケモカイン(体内で活躍する化学物質で、痒みの度合いを表す数値)らしく、このTARC数値もまた基準値の5.5倍でした。
こんな状態になってしまったこと、ただただ深く反省しました。分からないのがその原因。アレルゲンは卵白の数値とハウスダストの数値が高いことを指しているのだけど、卵も頻繁に食べているわけでもなしに、掃除もしているのに、どうして?という疑問。
この時に処方されるのは新たにプレトニゾロンという軟膏。これはステロイドではないですからと言われます。そして、弱いステロイドであるテラコートリルは炎症が起きてきたところのみ使って下さいと言われます。もうステロイドを使わなくてよくなるのかと安堵を覚えました。が実際にはプレトニゾロンもステロイドであり、対処療法に過ぎないということを、まだこの時にはわかりませんでした。

3月19日 ステロイド治療8日目

◆5月 3歳の誕生日
ステロイド治療が始まり2ヶ月たったところで、ほぼプレトニゾロン軟膏のみで過ごすようになり、症状はアトピーっ子とは思われないほど回復したので、自然療法に切り替えたいと思いまじめます。そしてローフードに力を入れ始めます。
また、何を食べると肌が荒れるかなども一部分かってきました。カレーのルーに含まれる油、動物性たんぱく質に反応して酷く荒れ、脂っこいものはもうダメなのだと判断しました。
たんぱく質をどうやってとろうかと考えていて、ローフードショップに並ぶ、ナッツ類を与えました。誕生日は、ローケーキを取り寄せ、日ごろケーキを食べれないので娘は大喜びでした。
また、この頃より玄米に変えます。アトピーっ子には玄米がNGだとは知らず、身体にいいものだからと与えていました。100%ジュースはやめ、豆乳を水で薄めて飲ませるようになりました。
6月からは幼稚園の年少クラスに入園します。もちろんアレルギー除去食の給食です。

5月末の3歳の誕生日はローケーキ。動物性たんぱく質・砂糖不使用
◆7月 蕁麻疹が出る
何にあたったのか結論がでなかった蕁麻疹。この月に全身に及ぶ酷い蕁麻疹が2度おこります。
最初の蕁麻疹ですぐに小児科にいき、食べたものを言いましたが医者は首をかしげていました。
食べたものはバナナと玄米と野菜と、あとはさつま揚げ。買ったばかりのものでした。

2度目は私の出張中に。特にいつもと変わった物を食べさせたのではなかったと旦那は話し、小児科でもらっていた蕁麻疹の薬を飲ませ、塗り薬を塗りました。2晩蕁麻疹がでました。


出張から戻っても、やはり突如蕁麻疹をおこすことが度重なり、痒くて眠れないと訴えるので、持っていたドテラのラベンダーオイルを足の裏、それから蕁麻疹の出ている患部に塗ったところ塗っている最中に嘘のようにぱたりと眠り、蕁麻疹もひきました。これはすごい!と思いました。
小児科でもらった飲み薬と塗り薬はやめ、ドテラのラベンダーオイルを常備。蕁麻疹が出た時も全身に広がる前に分かるようになっていき、酷くなる前にラベンダーを足の裏と患部に塗り、みごと広がることなくしずめることに成功。コツを得て、蕁麻疹が出始めるとこれを行いました。7度ほど行ったでしょうか。
それにしても、何もあたるような食べ物を口にしていないのにどうしてこんなに蕁麻疹が出るのだろうと首をかしげました。ダニのアレルゲン数値が高かったので、犯人はダニなのではないか、とその時は思っていました。かなり掃除はしているのにどうしてなのだろう、と悩みました。

◆8月 ハウスダストに原因追究
またいつ蕁麻疹がでるかわからないひやひやした状況が続いていました。そんな中私は原因探しに夢中になっていました。ダニについてネットで調べ、強力だと口コミの多いダニ獲りマットを注文し、寝室やリビングに配置。
それでも見えないから気になるのでしょうか、まだダニの存在が気にかかり、畳の部屋にウッドカーペットを敷きます。
秋口にはまだ買って新品のエアコンを業者に頼んでクリーニングしてもらい、カビの繁殖を避けるために洗濯機の掃除もまめにしました。洗剤はもちろん、アトピーっ子対応のものを選び、試しました。布団も買って2年目でしたが、娘用に新たに布団を導入しました。
ダニ繁殖防止のため、朝から晩まで落ちた皮膚の掃除に明けくれます。

【症状】下の写真では顔は綺麗になりましたが口に湿疹がでています。
腕は薬を塗って綺麗になったところは白く、皮膚が薄くなっています。
その他の元気な肌は日焼けして色の違いが出ています。
【対応】薬はプレトニゾロンを使用。大阪の皮膚科はステロイドではないと言っていましたが、改めて調べてみると、ステロイドの一番低いランクに属す薬。いつまで使い続けなければならないのだろうかと秋には悩み始めます。
【食事】まだ玄米を食べています。パンも食べています。ローフードはフルーツを中心に毎日欠かさず与え、野菜は茹でたものを好み、何も味付けをせずに食べさせていたした。また、豆乳も飲んでいます。



◆12月 カサカサ乾燥肌
【症状】
赤い湿疹は消え、カサカサ乾燥肌の時期に入ります。
夏には潤いを持っていた肌が、冬になるとカサカサとした乾燥肌に変わってきました。
炎症を起こしていた手首や指などのかさぶたはとれましたが、しわしわのおばあさんの様な肌があらわれます。(下写真2つ目)
痒みは相変わらずあり、寝る前にはひとしきり掻きむしり、必ず3時くらいには目を覚まして、また掻きむしり眠るというのが続きました。

【対応】
この頃には顔にはステロイドを塗らないことに決め、様々なオイルを試します。
ヘンプオイルを2種、オリーブオイルを3種、アーモンドシードオイル、グレープシードオイル、ヒマシ油、ピーナッツオイル。
そしていきついたのが、自然療法を調べ、エドガーケイシーのリーディングをもとにつくられた、クシロ薬局さんのマッサージオイルでした。こちらはヒマシ油、ピーナッツ油、オリーブ果実油にラノリンを加えたブレンドオイル。
また、様々なオイルを使っていく中で、べたつき度をみてていたのですが、乾燥しているからとオイルを塗れば塗るほど、カサカサしてくるという逆の反応がありました。感覚的に、オイルを塗る前に化粧水的なもをつけるのはどうだろうかと思い、試してみることにしました。最初は自作、グリセリン水溶液をつくり使用。その後、酵素液を調べてとりよせ、薄めて使用します。その後に薬草を使ってつくられた自然化粧水というものにめぐり会います。この自然化粧水が感覚的に(母の直観)あっているような気がしまして、化粧水とオイル、量を工夫しながら、また塗り方も探りながら、使用していきました。

【食事】
まだ、玄米を食べています。パンも食べています。それから豆乳も薄めて飲ませています。野菜中心のメニューですが、油を使った料理をしています。(市販のオリーブオイル、ごま油)


しわしわな手。かさぶたはなくなっている。
以上が2013年、2歳半~3歳半の記録です。
3月にアトピー性皮膚炎と診断されてから、1年間、ランクの低いステロイドを使用しながら、ステロイド以外のスキンケアを模索。しかし、ステロイドをやめるとまたしばらくすると炎症を起こしてくるので、ステロイドを手放すことはできていませんでした。

食事については玄米・菜食主義で、ローフードを試みながらも、時々は油を使った料理もしていました。動物たんぱく質は除去したものの、他のたんぱく質を取り過ぎなことに、まだ気がつくには至らず、、、。そして決定的なのは市販の油を使用して加熱調理をしていること。
また、原因を外に目を向け過ぎていて、掃除についてはいろんな除去を試みましたが、たいした変化はありませんでした。

2014年はステロイド治療からプロトピック治療をし、その後プロトピック離脱に試みます。
そして、アトピーの自然治癒の過程でおこる、噴き出し現象にひたすら向き合います。
こちらは次の記事で書いていきます。

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